明日は会社休みます。

仕事を続けながら休日に旅をするOLのブログです。

忘帰洞温泉(ホテル浦島)@和歌山県

体重×筋肉量×筋肉喪失量=歩荷量

登山におけるザックの重量計算方法だ。

筋肉喪失量は年代によって異なる。

20代⇒1

30代⇒0.9

40代⇒0.8

50代⇒0.7

60代⇒0.6

70代⇒0.5

筋肉量は年齢や普段の鍛え方で異なるだろうが、男性が0.4、女性が0.35。

40代男性で30kgのザックを背負うには、単純計算しても体重が94kg前後。身長にもよるが、94kgの巨体では体が重すぎて30kgのザックを背負って7日間の縦走などできるだろうか?歩く事すら大変なのに。

例えば40代で体重70kgの男性の場合なら、計算式に当てはめるとザックの重さは22kg。

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津市の40代男性が30kgのザックを背負って縦走をするつもりが、ザックが重たくて初日にリタイヤした挙句、自力で下山できず救助隊を要請。

30kg背負って上級者コース。山での快眠を確保するため、トゥルースリーパーでも背負っていたのか?

梅雨が明けていないので雨に降られれば合羽を着て、背負っているザックは濡れるので更に重くなる。恐らくまともにトレーニングもしていなかっただろう。

男性は取材に「無理は禁物だった」と反省。コントか。

 

2012年3月

学生の頃、和歌山県にある白浜アドベンチャーワールドで実習をしたことがあった。

またアドベンチャーワールドでパンダが見たいなと思って3泊4日で和歌山県に行く事にした。

真夜中に出発するつもりが、気付いたら朝7時頃だった。

連休の初日だったので途中から高速道路が混み始めた。

無料高速道路の最終地点を下りて国道42号をひたすら走らせ、お昼はコンビニ、夕方前には雨の降る那智勝浦に到着。

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船着き場で竜宮城行きのカメを待つ

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くじらの船

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海の向こうに見えるのが竜宮城ホテル浦島

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浦島丸。カメに連れられて竜宮城へ。

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カメの船内

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ホテルの入り口はまるで竜宮城のような色合い。

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受付で温泉湯めぐり手形を頼んだけど、在庫がなかったので入浴後に受け取ることにして、料金(¥1300)だけ先に払っておく。

足元のカラーテープをたどりながら忘帰洞温泉へと続く廊下を歩いて行く。

受付から温泉まで結構遠い。

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 雨の多い日で中途半端な時間だったせいか、お風呂には貸切だった。

湯船も洗い場も何か所かあるので飽きない。

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お風呂からは海が見える。荒れ狂う海を見ながらぼーっと湯船に浸かる。

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長時間の運転で疲れたけど、来てよかったなと思う瞬間。

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お風呂から出て受付に立ち寄り、名前を伝えて温泉湯めぐり手形を受け取った。

帰りも寄れたら他の温泉にも行ってみたいと思ったが、帰りは那智勝浦を通った時は夜だったので日帰り温泉には立ち寄れなかった。

売店で祖母の好きな那智の黒飴を買って駐車場に戻ってきた。

駐車場の近くにはかわいい色の船が止まっていた。

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