パッキング@信越トレイル
日曜日の夜になってから信越トレイルのパッキングを始めた。
雨が降るようなら中止にするつもりだ。
今のところ微妙な天気予報。
雨なら雨、晴れなら晴れと、どちらかにしてほしいが自然なので仕方ない。
1番面倒臭いのは雨が降って中止にした時、再びパッキングした荷物を仕舞わなければならない事だ。
とりあえず持って行くものを並べてみた。
(左から)
テントのポールとペグ
マット
【上】夏用寝袋 【下】合羽の上下
【上】フライシート【下】50~60用ザックカバー
【上】テント【下】グランドシート
45Lザック
ザックに何か付いている。
最後に使ったのは1月のセブ旅行だったらしい。コロナ騒ぎの前だった。あのタイミングでセブに行かれた事は本当にラッキーだった。渡航が1週間遅れていたら私達だって感染していたかもしれない。遠い昔のように思い出す。
コロナ騒ぎが収まったら仕事を放り出して、半年くらいハワイに行きたい。
着替え類(左から)
【上】寝る時のズボン/下着【中】Tシャツ【下】長袖キャプリーン3
【上】ユニクロULダウン【下】薄手のフリース
前回トレイルを歩いた時は7月だったが、念のためと思って持って行ったフリースとULダウンは使用しなかった。信越トレイルの標高はだいたい1000m程なので普段私が住んでいる標高とさほど変わらなく、朝晩でもダウンやフリースを着るほど寒くはない。
今回は9月なのでフリース位は着るかもしれないが、ダウンはどうだろう?
写真にはないが、靴下の替えも持って行く。
道具系(左から)
【上】ガス【下】ストーブ/ライター
【上】コッヘル/マグカップ【中】ホイッスル【下】カトラリー/キッチンペーパー
【上】水に溶けるトイレットペーパー【下】ヘッデン
並べながらヘッデンを忘れている事に気付いた。ヒヤリハットが山へ入る前で良かった。
ホイッスルは定期的にピーピー吹いて熊に存在をアピールしたい。
朝晩の食事
水色の枠で囲ってあるのが4日分の朝食。これにプラスフランスパン1本。パンにはコンデンスミルクを付けて食べる。
4日間の夕食で1食はパスタにしようと思っていたが、トレイル上の水場が枯れている可能性もあるので全ての夕飯をアルファ米で済ませる事にした。
レトルト鰻を持って行って食べようかと思ったが、兄から珍しい鮭茶漬けを頂いたのでそちらに変更。皮ごとの鮭が入っているが常温でOK。
行動食と夜のおやつ
水色の枠で囲ってあるのが行動食。コンデンスミルク以外は全て5日分に分ける。分けた後で行動食が多すぎるかな?と思ったが、今回はお昼休憩を取らない予定なので少々多めでも良しとする。
ツルヤオリジナルのトレイルミックスはナッツとドライフルーツが入っていてまさにトレイルミックスという感じ。普段はこれだけ持って行く事が多い。
まだチョコレートが溶ける季節なので代替えのぶどう糖。
日持ちのするメイプルパンとコンデンスミルクは非常食なので、極力・・・非常事態でなければ手を付けない(ような気がする)。
スキムミルクカスタードクリームに使う牛乳の代替え。小分けにして持って行く。
食料を揃えている時、既にクリフバーが日本から撤退していて店舗で売られていない事に気付く。
アマゾンで注文しようかと思ったら並行輸入で受け取れるのが10月に入ってからだった。しかも箱買いしかできない。
困ったことになった。
以前からクリフバーの代替えとして考えていたヌーベル梅林道のくるみやまびこを今こそ発注する時か?(私はクルミのお菓子と言ったら鎌倉のクルミっ子、長野のくるみやまびこと思っている)
しかし、2泊目のキャンプ場へ食料を送るには水曜日には手元にないと予定が狂う。
一か八かで注文するか迷ったが、天気もどうなるか微妙だし、くるみやまびこを発注するのはやめた。
ならばSOYJOY系のバーでいいじゃないかと人は言うかもしれないが、あれ系の物を食べるとなぜか気持ち悪くなるのである日を境に一切口にしていない。
悩んだ結果、当初は重いから2個限定で持って行こうと思っていた小布施堂の栗羊羹を、クリフバー代わりに持って行く事にした。
コーヒーは日によって甘いのが飲みたかったりブラックが飲みたかったりする人なので、砂糖とミルクは別々に持って行く。
体力回復の為、ポカリの粉末も忘れてはならない。