明日は会社休みます。

仕事を続けながら休日に旅をするOLのブログです。

ギヤ

現在、自分が思い描いた未来を歩んでいる人はどれくらいいるだろう?

私はコロナの影響で全然思い描いた未来にいない。

去年の今頃は梅雨が明けたばかりの暑い能登半島を旅していた。


思い付き弾丸一人旅だったけどとても楽しく、来年は水着を持って来て1週間くらい過ごしたいと思った。

それが今は、風鈴みたいな熊よけの鈴がおかしなタイミングで鳴って、大好きな人と顔を見合わせて笑っちゃったり、夏祭りで仮装行列に参加したり、大好きな人達とご飯を食べに行ったりという普通の日常を夢見ている。

人生でこんなにじーっとしている機会なんてなかなかないから楽しみたいと思いつつも、いつもの日常にある夏を切望している。

 

 

山道具やキャンプ道具の整理をしてみた。

テント・寝袋の類は以前のブログにupしているので割愛。


SOTO ガスストーブ:10年選手。軽量コンパクトコスパ良し。今更気付いたが、五徳の交換ができるらしい。3本なので安定しないし4本がいいなと思っていた。交換できる事実を知らずにいた。10年間も。軽くて安いという理由で購入。今まで一度も調子の悪いことなどなかったのに、今年の2月に黒百合ヒュッテで雪中キャンプした時を最後にガスが出なくなってしまった。


コロナでしばらく山には行かれないし、思い切ってメーカーに送って修理してもらうことにした。修理代の金額によっては新しいストーブを買い直そうかと思っていた。ちょうど好日山荘のセールでプリムスのストーブが安くなっていたのだ。

待つこと2か月。部品の交換をされて返ってきた私のストーブは新品同様だった。ほぼ全ての部品を交換してくれたのだろうか?修理前は青錆とかあったのに・・・。

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しかも、何かの手違いで修理期間が長くなってしまったとのことで修理代金は無料とな。ありがたい。愛着のあるこのストーブでこれからも頑張ります。

 

プラティパス:1ℓ用のを2つ。2ℓを1個持っているより、山小屋などで水を買う時など、片方が空になっている方が扱いやすい。そのまま放置するとカビてしまうので、使ったら洗って冷凍庫にしまっている。10年以上経つが、カビは生えていない。冷蔵庫に挟んで蓋が割れてしまったが、蓋だけ購入することもできる。エコ。お墓参りの時にも水を入れて使っている。

タッパー:使わない時は折りたためてコンパクトになるタッパー。これが・・・

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この大きさに!

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蓋にはパッキンが付いているので液体でも漏れない。

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クッカー:購入する時、安いからという理由でアルミの物を買おうとしている私に「アルミって溶けるんだよ?」と言ってくる人がいたので、ちょっとお高いけどチタン製のを購入。蓋はフライパン(フライパン使いするとすごーく焦げるけども)にもなるし、大きい鍋と小さい鍋があって便利。日帰りなどの山行やラーメンしか食べない時は小さい方しか持って行かない時もある。

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フライパン:パンケーキ用に買ったが、今では家でのアヒージョの時に大活躍。

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カップ:計ったらちょうど300㎖だった。山で計量する事って結構ある。ラーメンの時とか。忘れないようにカップの底に300㎖と書いた。

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チタンマグ:600㎖。現在販売しているのは450㎖が最大なのだろうか?10年位前にその時働いていた職場を辞める時にいただいた。調理もできるマグカップとして、日帰り登山などに便利。

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クッカーの収納

カップにストーブを入れる

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②ストーブ入りカップをクッカーに入れる

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③蓋をする。以上

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カトラリー:ガスメーカーのナイフとフォーク。つなぎ目がないので衛生的。f:id:amikic:20200806101410j:plain

 

濾過ボトル信越トレイルを歩く前に水をろ過するタブレットを探していたが、売っていなかったので濾過ボトルを購入。 マヨネーズの容器のような濾過ボトル。画像の矢印部分にフィルターが付いていて、濾過する時に絞り出すのは結構な力がいる。カートリッジも売っているようだが、本体付きと値段がさほど変わらない。

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スタッフバッグ:大きさは#6(16ℓ)。山小屋やゲストハウスなどで朝早くや夜遅くに行動しなければならない時、ビニール袋だとかさかさ音がして迷惑だし自分も気になるので購入。着替え等を入れている。ちょっとした撥水機能はあるが、完全防水ではない。重さはなく、まるで空気。

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防水バッグ:4ℓ。ジムに行く時に濡れた衣類を入れたりして普段使いしている。また、旅行では水場で一眼レフをこの中に入れている。完全防水なので安心。他の大きいサイズも増やしていきたいと思いつつ、もう4年もこれ1つで事足りている。上部をクルクルっとまるめて留めるので、バッグ使いもできて便利。ビーチでも大活躍。

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サコッシュ:軽量だが少しお高い。山では地図、おやつを入れたり、旅ではお風呂など貴重品を肌身離さず持つ事ができる。普段はポケットのない服を着てちょっとそこまで・・・という時に財布と携帯だけ入れて使っている。重さはなく、まるで空気。

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内側に引っ掛けがあるので、旅先で無くしがちな鍵を付けておいたりカラビナ付きの財布を付けたりもできてスリ防止対策もばっちり。

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財布:左の小物入れは当初財布として使っていたが、今は薬などを入れて普段のバッグの中に入れている。財布として使っているのは右側。大きさはカードが入るくらい。カラビナが付いているので、ザックの内側にある引っ掛けに付けたりできるので、海外等で財布に注意したい場面で便利。ズボンのポケットに輪っかがある場合など、カラビナを付けて紛失防止にもなる。重さは殆どない。まるで空気。

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小物入れ:最初にMサイズを購入し、日焼け止めとかの化粧品類や歯ブラシ、耳栓等を入れていて便利だったのでSサイズも追加で購入。Sサイズは海外旅行でパスポートや現金等の貴重品入れとして使っていた。輪っかがあるのでひょいっと引っ掛ける事もできて便利。重さはなく、まるで空気。

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ナイフカーボン#7。10年選手。ロープワークの必要な山には行かないのでナイフは必要ないが、山岳講習で必要だったから購入。山でオレンジやチーズを切ったり、キャンプで使ったり。折り曲げてコンパクトになる。久しぶりに見たら錆びついていたので夏休みに入ったら研いでみようと思う。誕生日にナイフを贈るのを躊躇ったが、キャンプ好きK氏の誕生日に男子ってナイフ好きでしょ、B-PALでも特集とかしてるぐらいだし・・・と言い訳をかまして同じサイズをプレゼントしたら喜んでいた。他にはどんなサイズがあるのか調べていたら、ナイフをオイル漬けした方が良いとか良くないとか、色々な説があるというところまでたどり着いた。

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悲しいくらいに錆びついている

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LAKEN:アルミボトルで熱を通すので、冬山で湯たんぽ代わりに使っている。普段はジムで使っている。口が広いので氷も入るし湯も注ぎやすい。コスパ最高。キナバル登山前に買ったガチャピン色の0.75ℓだが、ホテルの冷蔵庫に入れてキンキンに冷やそうとしたら冷えすぎて中が凍って膨張し、アルミが破裂してしまった。買ってから僅か1年だった。ピンク色の1ℓを買い直した。

クラシック 0.75ℓ

 

ホイッスル:中の玉がコルクの方が音色が良いが「雨に濡れたら音が響かないよ?」と言われ、玉の入っていないタイプにした。幸運にも未だに使ったことはない。

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ツェルト:カモシカスポーツオリジナル。試しに家で組み立ててみた程度。日帰り登山の時に持って行く。ビバーク時に使うイメージの強いツェルトだが、人を運んだり寒い時に包まったりもできる。幸運にも未だに使ったことはない。

画像1: ヘリテイジ エマージェンシー ソロシェルター (1)

コンパス:独図に必要。よく聞かれるが、道に迷ってから初めて地図を広げたってもう遅い。たまに地図を確認しつつ進むのだ。

ヘッデン:登山を始めた時、皆が口々に良い言っていたブラックダイヤモンド。一番安いのを買ったけど、明るさや使い勝手は申し分ない。明るさは十分だが、キナバル登頂では電池が終わりかけていて殆ど役に立たず(日帰りであっても替えの電池は必ず持って行くのに、海外だから油断していた。)、ガイドさんのヘッデン(工事現場で使うような大きなヘッデンだった)で私の足元を照らしてくれた。電池の寿命がなければ話にならない。

アストロ175

熊よけの鈴:消音機能があるので、気兼ねなくバスや電車に乗れるので便利。風鈴のような高い音色。以前の職場でバッグに熊除けの鈴を付けていたら、同僚に「そんなのバッグに付いてたら、熊どころか男も寄って来ませんよ」と正論を言われてそっと外した経験を持つ。

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懐中電灯:昨年の秋、伊良湖へ行った時にうっかりヘッデンを忘れた時にホームセンターに立ち寄って購入した。

点灯の仕方が3種類選べるようになっていて、ランタン代わりにもなる。

普通の点灯

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取っ手側が点灯。立てかけてキャンプでのランタン代わりに。

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取っ手側と懐中電灯側の両方を点灯すれば、暗い夜道でも前後から来る車が気付きやすい。

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