ワンバーナークッキング
3連休が終わった。
できれば和歌山辺りに行ってパンダの様子を見つつ、甘くて美味しい柑橘を買ってきたいなぁなんてぼんやり思っていた年明けだったが、コロナのせいで何もかも台無しだ。
強風と寝坊につき甲武信ヶ岳登山は早々に諦め、ヘルニアの病院に行き、お彼岸のお参りに行き、美容院に行っただけの連休だった。
久しぶりにかけたパーマはトイプードルみたいになった。
もはやヒトですらない。
テン泊やキャンプの練習に、焚火をしながらお料理。
ワンバーナーと言ってもストーブを使っているわけではないが、簡単にできる料理ということで。
しかも、テーブルやBBQコンロを出してくるのも面倒くさくて、家にあった丈夫な缶に近所のお宮から拾ってきた木を入れて火を着け、網を乗っけただけというものぐさぶり。
エビのアヒージョ
我が家でアヒージョを作るときは登山用のフライパンが役に立つ。
スキレット代わりに、ちょうど良い大きさ。
今回はオリーブオイルの代わりにイタリアンのお店で買ってきたトリュフオイルを使ってみた。ケチケチしてオイル少なめのアヒージョになった。
にんにくスライスとマジックソルトで、味見をしなくてもだいたい同じ味にはなる。
マッシュルームがなかった。
フランスパンもないので、普通の食パンと食べた。
アサリバター
アサリとバターと白ワイン。
白ワインを入れるのを忘れており、後から投入した。(写真は投入前)
砂抜きして冷凍庫に入れてあったが、あまり開いていない。
この後母が無理やりすべてのアサリを開かせるという強行手段に出ていた。
タンドリーチキン
カレー粉、ヨーグルト、ソース、ケチャップを入れた袋に鶏肉を入れてもみもみする。
そこまでやって面倒くさくなった私は、そのまま冷凍庫にしまい込んでいた。
これはその時のタンドリーチキンを解凍し、「生の鶏と豚は気を付けなさい」という母の教えの下、さらに袋のまま湯せんした肉を焼いた。
アジ
もはや料理ではない。
ただの酒のつまみ。
炭で炙るとなぜか美味しい。
焼き鳥・枝豆
焼き鳥の写真を撮るのを忘れたので(全部で5本あった)、温めなおしているタンドリーチキン等と一緒に撮った。
焼き鳥は串に刺さって売られているのを買ってきて、高い位置から塩をまぶしただけ。
冷凍庫の食材をなんとなく炭で炙っただけになってしまった。
しかも焼き鳥やタンドリーチキンに至っては鶏肉嫌いなので一口も食べていない。
メニューが定番化してしまいがちなので、次回は違う物を炙りたい。