ウェア

待ちに待った夏休みがきた。

いつもならソワソワしながら色々企んでいるが、今年はコロナでおでかけの予定はなし。そんな年に限って会社の連休が多い。

スーパーに行っても買ってきた物を全て消毒するのが面倒なので極力買わなくなった。

ジムに行っていないのでおやつを控えるようになり、お金だけは貯まっていく。それは嬉しい。

ドライレイヤー：登山を始めて間もない頃は着ていなかったドライレイヤーだったが、一度着用したら手放せない存在になっていた。半袖と長袖もあるが、タンクトップが一番安かったし腕の方はあまり汗をかかないよね？と思ってセール時にタンクトップを購入。半信半疑で着用してみた。汗のひんやりがなくなった。ベタベタしない。普段はジムで使っている。ジム仲間のS氏も着ていたので、ブラジャーはファイントラックの上と下、どちらに装着してますか？と尋ねたらやっぱり上だった。ファイントラックのブラジャーも欲しい。洗濯では柔軟剤を使えないところが面倒臭いが、私は他の洗濯物と一緒に柔軟剤を入れてざぶざぶ洗ってしまう大雑把ぶり。

ベースレイヤー：言わずと知れた大好きなパタゴニアのキャプリーン。

春秋冬山用のキャプリーン3（ミッドウェイトクルー）を2枚：生地が厚くてしっかりしているので温かく、酷使してもネットに入れずに洗濯しても型崩れしない。生地が厚い故に少々嵩張るのが残念だが、重ね着をするくらいならこれ1枚でいけるので旅行にも必ず持って行く。防臭加工があり、汗をかいても全然臭わない。

首元に輪っかが付いているので、その辺にひょいっと引っ掛けられてなかなか便利

キャプリーンのクールトレイルシャツの半袖と長袖を各1枚ずつ：思いの外首回りがグッと開いているので、1枚で着ると心もとないし、普通に下着をそのまま着ているように見えてしまう。かがんだりしたら中が丸見えなのでジムでは使えない。触り心地は最高。防臭加工があり、汗をかいても全然臭わない。

こちらも首元に輪っかが付いているので、その辺にひょいっと引っ掛けられるからなかなか便利

Tシャツ：近くのアウトレットモールでたまたま購入。セールで￥2000/枚という安さだったのでまとめ買いした。生地が柔らかい。初めてFoxfireを買ったけど、全体的にコスパが良いイメージがある。

首元のタグがなく、プリントされているのでチクチクしなくて良い。

短パン：バギーズショーツ5インチ。本当はぶっとい足を晒すのはどうかと思い、7インチが欲しかったのだがセール品につき5インチしかなかった。ナイロンで軽量なので、海にも山にもジムにも旅行にも使える。

ポケット内に輪っかがあるので、カラビナ付きの財布を引っ掛ければポケットからするりと落ちる事も海外でスリに遭う事もない。

ナイントレイルズショーツ4インチ：生地が薄くて柔らかく短く、足回りが動かしやすいのでジムでのランニングに最適。海にも山にもジムにも旅行にも使える。

こちらもポケット内に輪っかが付いているので、カラビナ付きの財布を引っ掛ければポケットからするりと落ちる事も海外でスリに遭う事もない。

ダウン：フィッツロイダウンパーカは内側にポケットが沢山付いているので便利。かなりのモコモコ具合。ヘルメットを装着したままでもフードが被れる。温暖化により極寒の日が少ない為に温かさはまだ立証できていないが、真冬に半袖Tシャツを着ていても寒くなかった。タウン使いするには温かすぎる為、地下鉄などに乗った途端に滝のような汗が流れてくることは免れないだろう。

サポートタイツ：登山を始めてから膝が痛くなってきたので購入。膝だけでなく、腰のサポートもしてくれるというスタビライクスモデルをチョイス。山だけでなくランニングにも使っている。効果は良くわからないが、もうこれを履かずに登山はできない。疲れないような気もする。かなりのサポート力なので、下山後や泊りで山に行ったら必ずすぐに脱ぐ。

昨年の仙丈ケ岳と甲斐駒でお尻の割れ目にあせもができたのは、多分このタイツを履いていたせいではないかと思っている。通気性は良くない。

パンツ：サーフブランドのHurleyで購入したパンツ。普段使いもできるが、ポリエステル100％なので春～秋の登山にも履いて行ってる。すっごく軽いので旅行では寝る時に履いたりもする。洗濯しても乾きが早い。シンプルなデザインなので、普段着としてもOK

こちらもHurleyで購入したジョガーパンツ。ポリエステル100％で生地に厚みがあるので冬山で履いたりできる。旅行にもOK。

ウェアも日頃から着用しても違和感なく、水陸両用で旅にも使える物を選ぶようにしている。ちょっと高いなと思った時はセールまで待ったりもするが、なんだかんだ長持ちするので定価で買ってしまう事もある。