メコンデルタ~カントー@ベトナム
2015年2月
早起きして前日に予約した現地ツアーのバス乗り場へタクシーで向かった。
バスを待っている時に近くのコンビニでバインミーとコーヒーを買って乗り込んだ。
ホーチミンからカントーまでは車で2時間位らしく、途中、トイレ休憩で立ち寄った売店でサトウキビジュースを飲んだ。甘くて美味しい。
最初の観光地である永長寺に到着。
写真だとわかりにくいが、すごく大きな仏像が何体もある。
寺院はお線香の香りが漂っていた。
再びバスに乗り、船に乗ってフルーツ農園へ。
フルーツ農園に着いたら犬がお出迎えしてくれた。
お昼もここで食べる。私が苦手な物だったので何を食べたか忘れたが、わりとすきっ腹だったのにタイガービールを飲んだのはしっかり記憶に残っている。
フリージアの香りが好きだ。
ベトナムを旅行中に何度も見かけたサトウキビジュースの絞り機。船の舵のようなハンドルを回すとバキバキと太いトウキビからジュースを絞り出すのが珍しく、見かけたらじーっと見つめてしまう。結構力がいるみたいだ。
お出迎えに来てくれたわんこ。
舟で移動し、再びバスに乗り、ココナッツキャンディー工場見学
飴ををびよ~んと伸ばして平らにした所をカットしていた。見た目も味もキャラメルっぽい。手さばきがプロのそれだった。
どこからともなくやってきたお兄さんが持っていた麻袋の中には大蛇がいた。
蛇を首に巻き付けたいお客が次々と巻いて行く。私は絶対嫌だと思っていたのに、従妹が「もう二度とこんな事はないかも」なんて言うもんだから、大きな蛇を首に巻いてみた。気持ち悪くて失神しそうだった。これでお金持ちになれるだろうか?今のところまだ大富豪にはなっていない。
小さな船に乗り、細い川を下る。
私達も雨笠を被った。観光客っぽい。
ココナッツキャンディーは買わなかったけど、100%ココナッツオイルとリップクリームを買った。緑の袋に入っている。
蜂蜜農園の見学。
農園まで歩いている途中、木からぶら下がる物体。ドリアンかと思ったが、従妹からジャックフルーツだと教えてもらった。ジャックフルーツを食べたことがないので説明を聞いてもピンとこなかった。
蜂蜜農園に着いて蜂蜜を水で割ったドリンクが振舞われた。とても美味しい。もちろん1本お買い上げ。
ドリンクと一緒にフルーツも配られ、さっき食べたいなと思っていたジャックフルーツがあった(ミニバナナの右横)。味はバナナ、食感は表面がつるっとしたアボカドよりもしっかりした歯ごたえ。この日から私はジャックフルーツの虜だ。
ガイドさんが蜂について説明してくれる。
もちろん巣箱を持って撮影。
フルーツを食べながら地元のおじさんたちの演奏を聴く。
再びバスに乗り、今夜宿泊するホテルがあるカントーへ移動。
移動中のバスの中からの風景は見るもの全てが珍しく、見ていて飽きない。
日本人が見たら一瞬ドキッとしてしまうが、メコン川での水上生活は日常。
ドナドナ。荷台が狭いのか?牛が大きいのか?背中しか見えない。
メコン川へ沈んでいく夕日
ホテルに到着。1泊2日で¥2000という破格ツアーなので古いゲストハウスだったけど、エアコンもあり、掃除もちゃんとされていた。
海外の安宿ではお馴染みの給湯器式シャワー。
部屋に荷物を置いて、早速夕飯を食べに繰り出した。
お昼はあまり食べていなかったので、2人ともお腹ぺこぺこ。
店の外に置いてあるメニューを見たり、店内の様子を見たりして、欧米人で賑わっているリーズナブルなMEKONG レストランという店を発見して入る事にした。
一応アジア料理とかベトナム料理のお店らしいが、私達は生春巻きとかパスタとか食べたような気がする。フォーだったかな?でも、ずっとイタリアンのお店だと思っていたからやっぱりパスタだったのかな?あまりよく覚えていないが、酒を飲んだことは確かだ。証拠が残っている。
店内は狭く、ほぼ満席状態。路肩にテーブルを出して、ちょっとおしゃれな感じ。
店の外では風船売りのおじさんがいた。いつもの風景なのか、テトだから風船を売っているのかはわからなかった。
テトだから街中が豪華な飾り付けなのか?
ホテルへ戻る途中でお洒落なバーを発見。食後のコーヒーを飲んだ。
川の近くのタイガービールのネオンの前で記念撮影。
カントーの夜の街にもクラブらしきものがあった。ホストクラブか?男の子達はシュッとしている。
テトの飾りが売られている屋台。
沢山屋台が並んでいたので、ちょっと寄ってみる。
クレープみたいのが美味しそうだったが、もうお腹パンパンで入らない。
ちょっとあなた、太りすぎよ。毎晩屋台の残り物を沢山貰っているのか?
小さなお店で会社のお土産用にインスタントのベトナムコーヒーを買ったり、タイパンツを値切って買ったりした。2人で¥900だったけど、もう少し値切っても良かった。
ホテルの中のらせん階段で記念撮影。