貞逸祭・白馬連峰開山祭@長野県
昔から知らない人からよく話しかけられると思っていた。
ワーホリ滞在していたAUSで、ジムで、電車の中など、あらゆる場所で。
話しかけてくるのはおばちゃんやおじちゃんが多い。
ジムなどの毎日通うような場所ではその後も顔を合わせる機会があるので、なんとなくそれをきっかけに挨拶をしたりちょっとした話をするようになったりする。
話しかけられれば卒無く受け答えできるので、多分コミュ障ではないんだろうなと思っていた。
コミュ障でなければ何なんだ。
それは、引っ込み思案だ。
早速簡単にできる診断をしてみた。結果を見ると、特に赤字部分が合っている。
かなり強い
*長所 引っ込み思案傾向がかなり強いと言えます。引っ込み思案な方は、周りに気を配っている証拠でもあります。状況を深く考えて慎重に行動するところがあるので、大きなミスも少ないでしょう。人間関係におけるリスク管理がしっかりしていると言えます。相手と自分の領域を保ちながらコミュニケーションしたい方からは話しやすいと思われるでしょう。
*注意点 なじむまでにかなり時間がかかる、自分の意見が言えない、などの悩みが日常的にあるかもしれません。自分を責めるのではなく、マイペースで少しずつ慣れていくことをお勧めします。
2016年5月
一時期の私は開山祭に興味を持って参加していた。
白馬の道の駅でお山の師匠と待ち合わせし、イベント運営が用意した駐車場へ移動。
そこから猿倉の駐車場まではバスが出た。
駐車場で受付をする。この時は1泊2日のコースと日帰りコースがあり、私達は日帰りコースに申し込んでいたが、1泊2日コースの人達の大きなザックを見ていたらやっぱり少し羨ましかった。
猿倉駐車場から見た白馬岳
安全祈願祭
アルプホルン演奏
私がゆるキャラで一番推しているヴィクトワールシュヴァルブラン村尾Ⅲ世が飴を配っていた。ヴィクトワールシュヴァルブラン村尾Ⅲ世の金太郎飴だった。
出発の儀式が終わり、チームに分かれて登っていく。イベントなのでそれぞれのチームにガイドさんがついている。
猿倉荘ではマダムの歌声が響く。
ヴィクトワールシュヴァルブラン村尾Ⅲ世も手を振っていた。
次第に近づいてくるお山
多分ハクサンイチゲ。白馬岳は高山植物で有名なお山らしいが、私は花の名前をすぐに忘れてしまう。5月はまだ雪解けが進んでいないので種類も豊富ではないが、8月頃には沢山の高山植物を見ることができるらしい。花が好きな人にとっては最高。
お昼前頃に白馬尻小屋に到着。ここでお昼休憩をした後は同じ道を引き返す。
うーん・・・物足りなさを感じる。
1泊2日コースの人達は更に大雪渓を進んでいく。
私は花の名前を覚えられないし、区別もつかないし、次に来るときはテン泊で槍ヶ岳温泉に入りたいと、下山しながら師匠に話した。
そしてそれはまだ叶っていない。