バクラヨン教会@ボホール島(セブ)
世の中がコロナでざわついている中、私は貧血で眩暈が酷く、毎日のトレーニングをこなすのも不安になっていた。
ちょうど3月からジムのサウナや岩盤、スタジオのレッスン等も中止になったので、今月はジムを休んで静養することにした。
静養と言って何もしないわけではない。
仕事から帰宅してランニングをしたり、アマゾンで購入したDVDを見ながら家でのトレーニングは続行中だ。
私は体が固い。同じ人間とは思えないようなキメポーズが続く中、唯一得意なポーズを見つけた。
それはヨガの最後に行う亡骸のポーズだ。
唯一このポーズだけは完璧にできている気がする。
1月15日 有給休暇2日目⑥
14:30 バクラヨン教会到着
1595年、スペインに統治されていた時代に建てられた島で1番古い教会らしい。
ここで今までタクシーのように車の運転しかしてこなかったガイドが突然饒舌に教会についてのガイドを始める。
「この教会の壁のこの部分は海の珊瑚で造られている。2013年に起こった地震で壁が崩れたので、あの辺は修復した部分だから新しいよ」というようなことを言っていた。
中に入ってみるとかなり広い教会だった。壁が白いので窓が小さくても明るい。
外にはイエスキリストの像がある。
教会の外にはアクセサリーを売る人がいたけど、私は普段からアクセサリーを付けないので買わなかった。
私たちが見学している間に鐘は鳴らなかったが聞いてみたかった。