サピ島＠ボルネオ島 6日目

ボルネオ島の旅から1か月経ってしまった。

日に日に記憶が薄れていく。

4月29日（月）

早起きしてアイランドホッピングに行こうと思っていた。

ホテルで軽く朝食を済ませ、少しの現金だけ持っていく。

ホテルからjesselton point（船乗り場）まで歩いて20分位。

市場の横を通ると、お店の人達が店開きの準備をしていた。

明日はゆっくり起きてここの朝一でフルーツでも食べようと思いつつ通り過ぎた。

イルカのモニュメントと眠る子供。朝から暑い。

ハートから顔とか出したりした方がいいんだろうか？

 スリアサバという、大きくてお高めのショッピングモールには一度も行くことがなかった。横を通り過ぎるだけで涼しかった。

船乗り場に着くと、各ツアー会社の窓口がいっぱいあってどれにするか迷う。

窓口によってはお客が1人もいなかったり、お客が並んでいる窓口もある。

どこが1番安いのか？

日本語が聞こえてきたので、たった今交渉成立した家族のお母さんにいくらで交渉成立したのか尋ねた。

「安くしてもらって、大人2人、子供2人でRM〇〇でした」と言われたが、そのご家族は2島巡りだったし、私は3島巡りだったので、あまり参考にならないなと思って金額は速攻忘れてしまった。

どこでも同じだろうと思ったので、誰もお客のいない、暇そうなおじさんの窓口で料金を尋ねた。窓口のガラスにはハングル文字で色々書かれたメッセージが。韓国人に人気のツアー会社なのだろうか？

3島のアイランドホッピングでRM43と税金RM7の、合計RM50を現金で支払い。

チケットを受け取ると、10時前に出るからそこの椅子に座って待っててと言われたが、水や食料などを買ってなかったので、近くの店で1.5ℓのペットボトルを買った。RM3.5（買った後で隣の店を見るとRM2.5とかで売られていて秒速で後悔した）

おふのような魚の餌も売られていて（RM5）、買おうか迷った。

実は日本から魚の餌も持参しようと思っていたのだ（寸前でやめた）。

中華系のおばちゃんが、餌がないと魚が寄って来ないよと言っていたが、誰かしら（他の観光客が）餌を振りまいているかもしれず、その誰かに期待を寄せて買うのをやめた。

それよりも人間の食べるお昼ご飯だ。

一旦外に出て、道の反対側にセブンの看板を見つけ、菓子パンを購入。MR3.75

どうせセブンに来るならここで水を買えば良かったと、2度後悔。

時間になり、船着き場に移動。移動途中には土産物屋やレストランがある。値段チェックはしなかったが、きっと高いんだろう。

ビーサン忘れた！とか、帽子忘れた！とかいう時に便利。

世の中お金で大体の事は解決できるんですね。涙目。

帰ったらジェラートでも食べようかなと考えていたが、すっかり忘れていた。

船着き場

全員ライフジャケットを手渡され、再びここの船着き場に戻って来るまで自己管理をする。

手招きされて指定された船に乗り込む。船の先頭しか空いてなかった。

隣には昨日一緒にタクシーをシェアしたヨーロピアンカップルがいたので挨拶をした。

船が出発し、ぐんぐん加速するスピード。

すごい激しい揺れだった。今日は時化なのか？いつもこんなに揺れるのか？

揺れが収まってきた時に撮ったサピ島。

サピ島の船着き場に到着

黒い大群の魚。この大群にダイブしてみたい衝動に駆られる。

受付で入島税を支払う。RM20

受付の女性にマレーシア人か尋ねられた。なぜなら外国人とマレーシアンで入島税額が違うから。私は日本人なのでノーと答えた。後にも先にもマレーシアンに間違えられたのはこの時だけだった。

サピ島には売店もあった

ココナッツも売られている

ダイビングも

浜辺 食堂

人の少ない所で泳ごうと思ったら、そんなわけにいかないくらい人人人・・・

それでもちょっと静かな所で・・・と思って海に入った。

魚は餌を持っていなくても寄ってきた。

3島のアイランドホッピングではサピ島が1番人が多かった。