浅間山@長野県
10万円の給付金を手にしてから物欲が止まらない。
欲しい物が次から次へと思い浮かぶ。
keenピレニーズ
keenジャスパー
オニツカタイガーのスニーカー
snowpeakフラットバーナー
ニーモのテント
プリムスのストーブ
プリムスのランタン
ripcurlのヨガウェア
キャンプツーリングもできるカヤック
トヨタのHuilx
スズキのジムニー
今年の冬は車検もあるのに車なんて買ってる場合か!と思った所で現実に引き戻されるのだ。
もうすぐ10万kmに到達する車の車検だ。諸々の部品交換したりしていればあっという間に10万円など消えてなくなるどころか足りないくらいだ。
ところがこういう人は周りにも結構いる。
家のローンだったり車検だったり税金だったりと、何も買えずに夢だけが大きくなっていく。
「いい夢見させてもらったよ!あばよ!」柳沢慎吾の決まり文句が頭の中でこだましている人は多いと思う。
2013年9月
当時中学生だった従妹と2人で浅間山に登った。
漫画「岳」の主人公である島崎散歩が初めて登った山が浅間山だった。
浅間山には何度も登っているが、今まででこの日が一番晴れていて無風だった。
6:30 天狗温泉登山口出発
何時頃から登り始めたのか覚えていないが、多分出発は6時半頃だったのではないかと思う。
8:30 火山館到着
最後のトイレポイント。少し休憩してから先に進む。
9:10 そろそろ森林限界超える所
南側奥に見えるのは多分、南アルプス
近くで見ると迫力のある浅間山。
ここから先は砂の滑りやすい道になる。下りでコケている人をよく見かけるが、登りでもコケそうになる。
10:23 浅間山(前掛山)山頂に到着
浅間山と言っても本当の浅間山は立ち入り禁止になっており、その火口を覗くことはできない。登山で言うところの浅間山は前掛山と言って、浅間山をぐるりと囲っている淵のことを言う。浅間山のエプロンみたいだから前掛山。
しばし山頂からの景色を楽しむ。
本日のMt.FUJI
前掛山の山頂を振り返る。どことなく硫黄岳っぽさがある。
噴火口近くにある避難シェルター。30人位は入れるかもしれない。御嶽山にもこのようなシェルターがあったら亡くならずに済んだ命もあったかもしれない。
浅間山も活火山なので、噴火警戒レベルによっては入山規制がかかってしまう事がある。近年は2015年に小規模な噴火をし、何年も入山規制で火山館までしか行かれなかった。それが解除され、また小規模な噴火によって規制がかかり、解除されの繰り返しだ。ヘルメットを被っている人が多くなった。
前掛山とシェルター
浅間山とシェルター
下りはしばらく川沿いの道を歩く。水が冷たくて気持ち良い。
14:00 天狗温泉登山口到着
駐車料金(¥500)を支払い、温泉に入った。