2016年5月
毎年小さい甥っ子の誕生日プレゼントのことでで頭を悩ませていた。
欲のない子供で、何が欲しいか尋ねても「ジュウオウジャー」などとその時興味のある特撮ヒーローを言うだけだった。
ならば物より思い出にしようと、群馬県にある群馬サファリパークへ出かけた。
入場料金(大人¥2700/子供¥1300)を支払い、餌やりバス(¥1300/人)に乗る。
バスに乗り込む時に動物の餌である草を手渡される。
最初に突入したのはアフリカゾーン。アフリカにいるキリンやサイなどの草食動物を見ることができる。
ここで持っていた草をアメリカバイソンに与える。バスの足元にある格子付き窓開けて餌をやる。バイソンの口周りだけが写っている。
続いて日本ゾーン。
小熊が木によじ登ろうとしている所がかわいかった。これくらいなら山で遭遇しても怖くなさそうだが、小熊の近くには母熊が必ずいるのでやっぱり怖いことに変わりはない。
大人のツキノワグマ。まるまるとしている。山では会いたくない。
バスの格子にニホンザルがしがみついている。離れないと、
グルーミング風景。我が家に猫がいた頃は、母の前でグルーミングの真似を披露していたのを思い出す。
ウォーキングサファリゾーンではバスから降りて動物を近くで見れる。
MWAMシンリンオオカミは思いの外沢山いた。シベリアンハスキーにも似ている。日本の森にオオカミがいなくなってしまって悲しい。
オオカミと競争する小さい甥っ子。どちらも楽しそう。
ラマは唾を飛ばすので、目の前では緊張がはしる。
ライオンのリラックス風景
ホワイトタイガーのリラック風景
何かに興味を示しているチーター
コロナが流行っている現在、抗体が注目されているダチョウ。なんとかひと花持たせてあげたい。
ヒョウのリラックス風景。ここまで近いと触りたい衝動にかられる。
あなた、ナイトミュージアムに出てましたよね?!パイレーツオブカリビアンにも出てましたよね?!
再びバスに乗り込み、次はトラ・ライオンゾーンへ。バスに乗る時に餌である肉を渡される。
格子付きの窓を開けて餌をやる。ちびっこたちがもっと小さな頃は怖がって餌をあげられないどころか泣き出してしまったのが懐かしい。
もっとくれ。
猛獣もバスの中から見る分にはかわいい。
パークを一周し、バス乗り場まで戻ってきた。
群馬サファリパークは遊園地も併設しているので、お昼は遊園地の方へ移動して食べた。
こちらにはカメがいた。
椅子が宙をくるくる回る乗り物
ポニーにも乗れる
小さなジェットコースター
空飛ぶ風船
お化け屋敷はないけど、冒険物もある。
出口には熊
TDRのような華やかさはないが、ちびっこたちは楽しんでいた。
また、乗り物がレトロでカラフルなので大人も写真を撮っていて楽しい。