パンダノン島@セブ島
1月14日 有給休暇1日目①
夜中に体中が痒くてかきむしっていたらしく、朝起きた時にパジャマとして着ていた薄い黄色のTシャツは血まみれになっていた。
前日、ジンベエザメを見ている時にクラゲに刺されたのは腕だけだったと思ったのに、あっちこっち痒い。
ライフジャケットを着ていた背中にまでブツブツができ、寝ている時にかきむしっていたらしい。
寝る前に持参したムヒαを塗ったが、あまり効果は見られなかった。
セブ島2日目もセブプレでアイランドホッピングのツアーに申し込んでいた。
あまり遠くない島なので、朝はゆっくりめに起きてホテルで朝食セット(1人231ペソ)を頼んだ。
運ばれてきたコーヒーとフルーツ。スイカか・・・。残念、マンゴーであってほしかった。
いつまでもパンが運ばれて来ないね、なんて言っているうちに10分位経ち、ツアーのお迎えが来てしまうんじゃないかと焦り、スタッフにパンがまだ来てないよ、と言ったら運ばれてきたパン。バターとママレード。
食後、部屋に戻り歯を磨いて必要な荷物を持ってロビーで待機。
ツアーのお迎えが8:45頃だったが、9:00頃になっても来ない。
忘れられてる?と思ってM氏はロビーで待機していてもらい、私は部屋に戻ってピックアップ時間の確認と緊急のツアー会社連絡先を持って再びロビーへ。
M氏が本日のガイドさんと話していた。
車に乗る前に本日のツアー代金である9200ペソ(2人分)を現金で手渡す。
そしてクラゲに刺されてアレルギー反応が出てしまったので、船に乗る前に薬局に寄って欲しい旨を伝えた。
本日のガイドさんも日本語ペラペラ。
1年前に日本で働いていたそうな。
車でマクタン島にある高級ホテルで家族連れをピックアップし、薬局に寄ってもらった時にかゆみ止めの飲み薬(@27.30ペソ×3粒)と塗り薬(@267.75ペソ×2個)を購入。
海外の薬局では飲み薬のタブレットを欲しい分だけ売ってもらえるのでありがたい。
帰国するまでの1日1粒×3日分。
10:40 車は海付近の住宅街まで行き、そこから浅瀬を歩いて船まで到着。
浅瀬を歩くときはウニに気を付けて!と言われびくびく歩いていたけどウニらしき生物はいなかった。
1時間位船に揺られる。
パラセーリングをやってる。
途中、ガイドさんが船の後ろの方にトイレがあるよと言ったので、これも経験と思い、屋根の付いていない極狭のトイレで用を足した。
波が1番荒れている時だったので出る物も出ない。
波が少し穏やかになったタイミングをみて少しずつ用を足していたが、この後10分位したらさっきまでの荒波どうした!という位に凪。
M氏と、私が用を足していた時が1番波が荒れていました・・・と言ってセンチメンタルになっていた。
凪になってからガイドさんが写真を撮ってくれた写真。
船に乗っているツアー客全てが注目する中で順番に撮影会は行われる。
ツアーには2組のギャルがいたが、どちらもとても撮影され慣れていた。その様子をじっくり眺め、羨ましがる陰キャの私とM氏であった。
12:15 パンダノン島に到着。魚はいないからここでは写真を撮るのみ。
ここは人が住んでいないみたいだが、地元の人がお店を開いたりしてジュースや雑貨等を売っていた。
実際は人でいっぱいだったけど、撮りようによってはプライベートビーチ感が溢れる。
撮影スポットをあっちこっち練り歩く。
矢印はクラゲアレルギーの酷さを物語っている。画像を見ているだけであの時の痒さが蘇る。セブ初日でクラゲに刺されてしまい、かわいそうな私・・・。
ガイドさんや地元の方が気軽に写真を撮ってくれる。
ガイドさんから砂浜に名前を書いて!と言われ、いろんな人々の名前が書かれた砂浜の僅かに残った何も書かれていないスペースを探して名前を書く。
手をあげて!!とガイドから言われれば手もあげる従順な私とM氏。