明日は会社休みます。

仕事を続けながら休日に旅をするOLのブログです。

アヤラショッピングセンター@セブ島

1月12日 連休1日目

飛行機は30分遅れで成田を出発したので、30分遅れでセブ島に着いた。

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イミグレーションが長蛇の列だったので先にトイレや着替えを済ませてから並んだら列の最後尾だった。1時間~1時間半は並んでいた。

並んでいる間に次の便で出発した成田からの飛行機が到着し、乗客が私達の後ろに並び始めた。

やれやれ。

おかげでセブ島の街の散策はできなかった。

成田でもセブでも空港が混んでいて、こんなに混んでいる事は今までなかったのでびっくりだ。

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無事にイミグレを通過し、空港でとりあえずのお金を両替する。

両替所に並ぶ私。LCC旅ではバックパックが基本だ。

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今回持ってきた現金は

・¥100,000

・$500

海外に行くときは念のためドルも持ってくるようにしている。

空港ではとりあえずタクシーに乗る為の現金と+αあれば良いので、M氏と私で5,000円ずつ出し合い、10,000円両替。レートは@0.426100(2020年1月12日)だったので、4,261ペソを手にした。

(その後、セブ島の街中にあるアヤラモールで@0.4515だったので、やっぱり空港で両替するとレートが悪いなと思った)

現金を握りしめて空港の外に出る。

お腹が空いていたので、空港脇にあった軽食を売っている店に入り、それぞれお茶と中華まんみたいなsiopao(150ペソ)という名のまんじゅうを買って食べた。

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中華まんは甘辛く、小さい肉が入っていたが、何の肉なのかさっぱりわからなかったが、東南アジア、フィリピンに来たという感じの味がした。

 

食べ終わって外に出て、タクシーカウンターを探すも見当たらず。

ミニバスがあるか聞いてはみたものの、バスだと街には行かれるがホテルまでの送迎はしてないよと言われた。

うーむ・・・

タクシーを手配しているおっちゃんに聞いてみると、空港か私達のホテルまでは760ペソかかると言う。

調べていた金額ではホテル近くのアヤラモールまで500ペソだったので、そんなに違いはないか~と思い、値切らずに頼んでしまった。

タクシーの運ちゃんは俳優の生瀬勝久にそっくりだった。その生瀬が、運転しながら小さいミカンの皮をむき食べていたのがM氏は面白かったと言っていた。網に入っているみかんは結構あって、3個位食べていた。

 

私達の泊まるキャッスルピークホテルに到着し、チェックインしてすぐに街に繰り出そう!と言って両替する以外の現金は部屋の金庫に入れようとしたが、電源が入っておらず使えない。

ならばフロントに預ける?と、フロントへ行って話すとホテルのベルボーイが支持されて金庫を見に来てくれる事になった。

金庫の乾電池が中で転がっていたので電源が入らず作動しなかったらしい。

ベルボーイに滞在中のツアーの事を聞かれ、ジンベエザメとアイランドホッピングは既に予約してあるが、ボホール島のツアーは予約していない事を伝えた。

僕の友達のツアーに行かないか?と言うので値段を聞いたら日本で調べた金額(@7,000ペソ)より安かった。友達なら@6,000で行けるという。日本円で言ったら2,000円位の違いだ。

信用できるかどうかわからなかったが、ホテルのベルボーイだから騙すような事はしないかも・・・今はネット社会だからそんなことしたら職を失っちゃうだろうしな・・・と思ってお願いすることにした。

その時の会話のメモを撮影。

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無事に金庫に貴重品を入れていよいよ街に繰り出そうという時、先程のベルボーイがツアーを手配しているという友達を呼んできた。

ボホール島へ行くには船に乗るので、その手配をする為にパスポートのコピーが必要とのこと。パスポートを渡すとホテルの事務所に消えて行き、コピーをとってきたようだった。

そして、明後日のアイランドホッピングもキャンセルしてうちのツアーで行きなよと言われたけど、キャンセル料がかかるからダメだよと言って断った。

現金でツアー代ちょうだいと言うので、現金がないから今から両替に街に行くのだと伝えると、船の予約をするから俺もちょうど街に出るし、一緒に車で行こうと言われ車に乗った。

ツアー代行しているという男の名前はよく聞き取れなかったがジョナサンと言うらしかった。格安レストランと同じ名前だな、と思った。

アヤラモールの中で1番レートが良いよ、とジョナサンが言う両替所でM氏と私、それぞれ10,000円ずつ出して合計20,000円を両替(@0.4515)し、9,030ペソ受け取る。

でも、よく考えたら2人でツアー代金12,000ペソ払わなければならないので足りず、2人の共通財布から現金をかき集める。

それでも足りず、それぞれの財布から現金を集めるも足らず、最後には200ペソ位足りずに白目を剥いている私達にジョナサンは言った。「もういいよ。ディスカウントで・・・」

必死に小銭を集める可哀想な日本人と思っただろう。

ジョナサンは私達から現金を受け取ると小脇に抱えたグッチのセカンドバック(本物か偽物かはわからない)にお金を入れて、「じゃあ、しあさって朝5時にホテル前に迎えに来るから!」と言って去っていった。

 

ジョナサンから解放された私達はあと40,000円ずつ両替し、18,060ペソの現金を手にした。

明日のジンベエザメと明後日のアイランドホッピングは当日現金払いなのだ。

アヤラモール内にあるスーパーマーケットで2時間位ばら撒き土産を買い、お腹が空いてきたのでレストラン街へ行ってみる。

ちょうど地球の歩き方でチェックしておいたフィリピン料理の店(hukad)があったので、せっかくだし入ってみる。

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メニューを見てもさっぱりわからず、量もどれくらいかわからない。

周りの客を見るとだいたい地元の人が家族と来ているようだ。

結構な大皿がどーんとテーブルの上に乗っているのを見て恐る恐る注文したのがこれ。

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baby prawns sinigang 250ペソ

seafood pancit habhab 290ペソ

mango juice @89ペソ

2人で合計718ペソ(日本円にすると倍なので¥1400位)

 

海老のスープは酸味があるので恐らくナンプラーが入っていたと思う。ナンプラーは好き嫌いがはっきり分かれる。私はあまり得意ではない。M氏はかなり苦手だったようだ。

焼きそばみたいなのは美味しかった。

 

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アヤラモールからホテルへは白タクで帰った。

200ペソ位だったように思う。

すぐにお風呂に入って就寝。

久しぶりのベッドでぐっすり眠った。