能登食祭市場@能登半島(石川県)
能登半島に向かう途中、行きは自宅を出て細い峠道を通って行った。
帰りはラスト2時間位高速に乗ったのだが、高速を乗らずに下道で帰宅していたら通っていたであろう峠道の辺りで酷い雨が降っていた。
時間にすれば5分~10分程だ。
今朝の新聞を見ていたら、日曜日からの雨でその峠道が土砂崩れで大変なことになっていたらしい。
もし下道で帰って来ていたら巻き込まれていただろう。
でも、私は高速を使い、無事に帰宅することができた。
運を使ったな。これからまたコツコツ徳を積まなければ。
7月27日(土)
12時前、洞窟を後にして、海岸沿いの道路を選びながら車を北に向かって走らせる。
道の向こうに海が見える風景が好きだと思う。霞んでいて空と海の境界線がよくわからないけども・・・
そろそろお昼だし、近くに道の駅があったりしてお昼を食べれたらいいなぁと思いながら走っていると、丁度良い所にあった。
12:30頃 道の駅・能登食祭市場に到着。駐車場は結構混んでる。
たまたま第31回モントレージャズフェスティバルをやっていた。
こちらでは新鮮な魚介類を購入し、その場で焼いて食べられる(焼くのが面倒な人は普通にレストランもあるので便利)。最高かよ!焼いてみたい!
取り敢えず中に入って、フードコート前にあるスギヨで焼きちくわ(¥170)を購入。
その場で焼いてもらえる。
うろうろしていると、船に乗ってカモメに餌をあげることのできる、例のアレも体験できるらしいということがわかった。
氷見でやり残したと思ったことがここでできるなんて!
乗らないわけにいかないだろう。
船は30分毎に出発。日によって出発時間が違うみたいなので注意。
かもめコース 20分 ¥1500(かっぱえびせん付)
ちくわを食べながら船着き場で待つこと5分。
前の船が戻ってきた。
船の屋根には既にスタンバっているせっかちなカモメが。
案内のおばちゃんに船の甲板に乗ってもいいか尋ねたら、前の方から乗れるからあちらからと言われ乗り込んだ。
おばちゃんからかっぱえびせんを受取る。
船が動き出すとたちまち増えてくるカモメたち。
こ・・・怖い。
近い。
かっぱえびせん目がけて飛んでくるカモメが近寄るだけでそりゃあもう、大騒ぎ。
これ絶対狙いを定めにきてる目だ。
怖くて写真なんて撮れない・・・と思いながらシャッターを押していたが、後々見たらなかなか上手に撮れていた。
ぎゃー!!!!!こないでぇ~~~~!!!!と叫んでも来るよね。
かっぱえびせん持ってるから・・・
か・・・!!!!!
かっぱえびせん泥棒~~~~!!!!
子供を連れたお父さんが「カモメしか見てねぇ」と言った一言で我に返り、周りの景色も撮影。
船着き場に到着。
一頻り叫んでお腹が空いてきた。
道の駅の2Fはレストラン街のようになっているので上がってみた。
階段上がって左手にある能登牛の看板があったので、ステーキの田中屋というレストランに入った。実は私、海鮮が苦手なんです。
能登牛のサイコロステーキ丼 ¥1024
ご飯少なめでお願いした。
柔らかい!美味しい!
海とサボテン。
雨なら雨で楽しんだぜ。
食後のデザートに鹿渡島定置の岩カキ(¥500)を食べた。
生まれて初めて生カキに挑戦。どうやって食べたら良いのかわからない。
よくTVなんかでは一口でつるっと食べているけど、この大きさだと一口じゃ無理だ。
3口で食べた。
ミルキーの意味がよく分かった。大人の味だった。
後々HPを見てみると、フィッシュ&チップスのお店もあったらしい。
この10年、フィッシュ&チップスに飢えている。知っていたら絶対食べてた。
そろそろ行かねばと思ったけど、里之蔵はお土産が豊富だったので悪くならない物だけ買って帰った。
和ろうそくが有名とは知らなかった。人と環境にやさしいらしい。菜の花ろうそく(¥520)を友達に。
玄米甘酒とは珍しい。ヤマト醤油味噌の玄米甘酒(¥670)を母に。
1:1で割って飲むのがオススメと書いてあったので、牛乳で割って飲んでみた。玄米の香ばしさと牛乳で、甘酒というよりとろっとしたコーヒー牛乳のような風味。美味しい。
能登おいもサブレ(¥870/24枚入)をジム仲間に。能登=おいも??と思ったけれど、これと全く同じ沖縄Vr.がネットで売られているのを発見してしまった。