日光東照宮@栃木県
1月3日 年末年始休み7日目④
笠間稲荷神社を後にし、近くにある常陸国出雲大社へ行こうと思っていたが、宇都宮方面に車を走らせることにした。
宇都宮と言えば餃子だが、門前通りでお腹いっぱいになってしまっていたのでスルー。
その先の日光東照宮に行くことにした。
笠間稲荷神社を出たのが13:30頃→日光東照宮に着いたのが16:00頃だった。
途中の宇都宮や日光の街では渋滞などにはまってしまった。
日光東照宮目の前にある、アクセスの良さそうな市営駐車場に車を停める(¥510)。
駐車場のおばちゃんにこのまま道を上がって120号を行けば群馬県の沼田につながっている、122号を行けば渋川につながってということを聞いた。120号なら日光湯元温泉やキャンプ場もありそうだ。しかし、おばちゃん曰く、120号は冬の間は通行止めだから122号を行くようにとのことだった。
おばちゃんにお礼を言って、いざ、日光東照宮へ。
まずは長い階段を上る。提灯に灯りが灯り、冬の早い日暮れを感じさせる。
何も調べずに来たけど、この時点でこんなに日も暮れてこのまま進んで大丈夫だろうか?という不安はこれから参拝する人の多さで打ち消された。
参道にはやはり初詣客用に屋台が出ていた。
まずは日光山輪王寺へ向かう。
参拝時間を過ぎているので入れないらしい。
拝観料が結構お高め
しょうがないと思いながらも先に進む。
葵の紋所目に入いっくる。
石鳥居:ご鎮座翌年の元和4年(1618)、九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納されました。石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれました。
五重塔:慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。
表門:東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。
東照宮を拝観するにもマネーが必要。そしてこちらも既に拝観時間が過ぎているので入れず・・・
ということで、日光東照宮では有名な三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)は見れなかった。それが一番楽しみだったのに。
気を取り直してだいぶ暗くなってきた敷地をとぼとぼ進む。鳥目だったら今頃転んですりむいていますよ、という暗さ。
二荒山神社に到着。
縁結びの神様だっていうのでお参り。お参りはしたけど、やはり拝観時間を過ぎていたので見たい所までは見れず。
金の開運ねずみを見ても、昨年の夏に起こった会社でのねずみ捕り大作戦を思い出してしまい、いたたまれない気持ちになった。
そして暗がりの中、鳥居の近くにいた大黒様と麻を触る。
暗がりの中で見ると少し不気味だ。
もうだいぶ暗い。
なんだか中途半端にお参り(?)し、御朱印をもらうのもなぁと思ったので日光の社寺ではもらわなかった。また今度ゆっくり来たときに拝観して御朱印を書いてもらおう。今日は御朱印帳も持ってきてないし。それともせっかくだし今夜は鬼怒川温泉にでも泊って明日の朝早くにまた来る?と頭の中で迷走。
お腹が空いてきたので目の前にある湯葉のお店に入ろうか迷ったが、もう少し先まで歩いて何を食べるか決めようと街をぷらぷらした。
ところが飲食店は軒並み店じまいをしていた。
来たときは行列のできていたプリンの店も、何もかも・・・
それならば戻ってさっきの湯葉を・・・と思ったが、その店も既に閉店した後だった。