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スタンド・バイ・ミー@リバー・フェニックス

スタンド・バイ・ミー

 スティーブン・キングの短編小説「死体」をロブ・ライナー監督が映画化したノスタルジックな青春ドラマ。オレゴン州の小さな田舎町キャッスルロック。それぞれに家庭の問題を抱える4人の少年たちが、町から30キロばかり離れたところに列車の轢死体が放置されているという噂を聞き、死体探しの旅に出る。出演はリバー・フェニックス、ウィル・ウィートン、コリー・フェルドマンジェリー・オコンネル

 

4人の少年が死体探しの旅に出る。

蛭に血を吸われたり、野宿したり、旅というよりは 冒険に近いのかもしれない。

今思えば、初めて観た旅の映画だったと思う。

名作だからと友達に勧められて観たのは高校生位の時だったか?その頃はこの映画の良さにはあまり気付けずにいた。

その時は「喧嘩をしてもすぐに仲直りできる男の子っていいな」と思ったぐらいだ。

多分、この映画の良さは大人になって後からじんわりやってくる。

有名なシーンは汽車が迫る橋の上を走るシーンだと思うが、私が1番心に残るシーンは”強いと思っていた友達の涙”だ。

若くして亡くなったリバー・フェニックスが、生きていたらどんな大人になったのだろうかと思う人は少なくないだろう。

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人口はわずか1281人。しかし、当時の私にとってはそれが世界の全てだった。

 

変じゃない奴なんていない。

 

俺の事を知らない場所に行きたいよ。

 

君の親がやらないなら俺が守ってやる。