輪島⇒巌門ドライブ@能登半島(石川県)
熱闘甲子園が始まった。1日の終わりに、ナインから元気をもらう時間である。
負けた時に人目もはばからず涙する高校生球児を見てほろりとなる。
若干16~18歳ではあるが、それなりにここに来るまでにそれぞれの人生があっただろう。
高校野球と箱根駅伝はノンフィクションのヒューマンドラマだと思う。
7月28日(日)
朝一で仕入れた魚介類を持参してきたクーラーボックスに入れ、輪島を後にした。
途中、コンビニでロックアイスを購入しクーラーボックスに追加した。
ついでに母へ「大量に仕入れたから冷凍庫と冷蔵庫のスペース確保よろしく!」とメールしたら、「昔、遊覧船に乗って洞窟へ行ったのが面白かったよ」と返事がきた。
どこの洞窟のことだろうか?昨日行った洞窟は遊覧船などなかったし・・・。
さっぱりわからなかったのと、既に通り過ぎていると思ったので次に目指す千里浜へ車を走らせた。
泣き砂の標識があったので浜辺に下りてみる。
あまり人のいない浜辺
普通に歩いていたら泣かなかった。車に戻る時にたまたま靴の踵に力が入った時に泣いたので、踵を砂に擦り付けてみたら泣く。コツがあるらしい。音程は思いの外低い。
後で調べたら、ここよりもっと大々的な泣き砂の場所があったらしい。
磯があれば下りてカニと亀の手を観察。昔、築地で食べた亀の手は美味しかった。また食べたいと思って引っ張ってみたけど全然取れない。
トトロに見える権現岩
増穂浦海岸はキャンプ場もある。リゾートチックな海水浴場だった。
先を急ぐので端から端までは歩かなかった。
ベンチの隅っこに座って海は眺めてみた。気が済んだ。時間があれば浜辺まで下りて桜貝を拾いたかった。
大きい方が女岩、小さい方が男岩らしいが・・・はて?どちらも同じ大きさのように見える。撮り方を間違えたか?
下に続く階段があったので下りてみる。
ハマゴウの花が咲いていた。