MOOMIN VALLEY PARK@埼玉
2019年4月14日
先月オープンしたムーミン谷に行ってきた。
特にムーミン好きかと言われればそうでもないが、中学生の頃にスナフキンのシャーペンを持っていた位にはそこそこ好きである。
大人の入場料@1500円
10時オープンに合わせて早起きした。何てったって埼玉県は飯能市にある。電車とバスを乗り継いで結構時間がかかった。
広い敷地内にあるシンボル的なムーミンの家。中に入るにはチケット制(@1000円)で、人数制限もあり11時前には本日のチケットが売り切れていた。
私と友人は10時30分からのリトルミィのプレイスポット(@700円)のチケットを購入。
中ではフラッシュをたかなければ撮影可能。
映像にはお客さんの顔写真も出てきたりして笑い声もおきる。
小さい子はスタッフの方が前の方に誘導してくれるので後ろの方で見えないということがないから安心。
衝撃的だったのは、リトルミィが17つ子のうちの1人で、ムーミン一家にやって来たミィのお母さんが帰る時に子供の数を数え忘れ、置き忘れたのがリトルミィだったという事実。しかも、1人位ならそちらで育ててくれとムーミン一家に託したのである。
ムーミンパパが作った水浴び小屋
丘の上にはヘムレンさんの遊園地(無料)があり、ちびっこが1日中楽しめる
黒板にはピカチュウや仮面ライダー、アンパンマン、ドラえもんなど、ムーミン以外のキャラクターも!皆絵が上手。
崖の上にある灯台のオブジェ
手紙類を販売しているショップにはポストがあり、ここから手紙を出すとムーミンの消印が押される。
ショップには手紙を書くちびっこがいた。
飛行おにのジップラインアドベンチャー(@1500円)を予約し、飛行しながらルビーの王様を探したが見つからなかった。
スカートを履いていたのでレンタルのズボン(@100円)を借りたが、漁師のような紺のヤッケみたいなズボンだった。安いので文句は言えない。
しかし、こんなキャラがムーミンに出てくるとは知らなかった。
知る人は少ないだろう。
人が湖の上を飛んでいる姿はとてもシュールな光景だった。
ムーミン谷の食堂へ行ってみると100分待ち。
予約して順番が来ると携帯に電話で呼び出してくれるので、待っている間に土産物屋と博物館を見学。
作者とキャラクターのオブジェ
3Fではキャラクターと写真を撮れるスポットがある。
焚火にあたる旅人で詩人のスナフキン
ムーミン一家
写真を撮る時に順番待ちの列ができるが、その時自分の後ろにいる人にカメラを渡し、
お願いする仕組みが勝手に出来上がっていた。日本人ぽい。
家の中での団欒(ムーミンハウス1F)
ムーミンハウス2F
ムーミンハウス3F
ムーミンハウス全体
ムーミンママと顔を失くした女の子
リトルミィ
さらっと見て2時半頃だったが、まだレストランから呼び出されないので待ちくたびれてホットドッグ(@700円)を食べに行った。
5~6人並んでいたが、食べ物のメニューがホットドックのみ、ドリンクも3種類位しかないので、作る方も流れ作業で事は進んでいる様子。3分程並んですぐに購入できた。
ホットドックに挟まれてるウィンナーがしょっぱくて、肌寒くなければビールと一緒に流し込みたかった。
ベンチの数も多いのでどこも空いていないということなく、ちょっと辺りを見渡せばだいたいすぐに座れる。
ホットドッグを食べてからすぐにレストランから呼び出しがあり、塩っ辛い物を食べた後だったので甘い物を食べようという事になり、お土産を購入してから2Fのカフェに行った。
紅茶を頼むとムーミンのパッケージ紅茶が飲める。
お土産で売っていないか探したがなかった。
私が食べたのはムーミン谷のカップケーキ/チョコ(@650円)とカフェオレ(@600円)
カップケーキの中心にはチョコレートムースが入っていた。
お腹が満たされ、橋の上で記念撮影。
私だったら違うアングルでムーミンハウスをバッグに入れるだろうな思うが、そこまで注文はつけられない。個人のセンス・・・。
出口に向かう時、あと2分で16:30からの劇が見れるというタイミングだったのでそのまま円の中に入り座って見た。
園内には着ぐるみがうろうろしていることは皆無だったので、動くムーミンを見たのはこの日初めてだった。
意外とびっくり顔のムーミン。
お話はムーミン谷の春、みんなが冬眠から目覚めて起こった出来事について。
ムーミンパパがシルクハットを被っていなければどっちがムーミンなのかわからなかった。左がキセルを持ち忘れたムーミンパパ。右がムーミン。
ひょんなことから風貌が水木しげる漫画に出てくる妖怪のようになってしまったムーミン。
左がいつでもバッグを手放さないムーミンママ。右が妖怪になってしまったムーミン。
スナフキンは実写版。
リトルミィも実写版。どこかの劇団の舞台女優さんだろうか?とてもキレのある動き。
実写版の口パクは最後まで違和感があったが、何度も観ていれば麻痺してくることだろう。