ユーザー車検 準備
ユーザー車検を受ける前に簡単な準備をしなければならない。
順番は下記の通り行うとスムーズ。
1.陸運局のHPで予約を取る
2.車の整備
3.自賠責保険申し込み
4.ホイールカバーを外す
5.ライト調整を0にしておく ↓
【1.陸運局のHPで予約を取る】
予約を取る時、車検満了日よりも早めに予約すると良い。
車検がスムーズに通るとは限らないので、万が一一発合格しなかった時の事も考え、予備日も検討しておく。
私は車検満了日が12/7だったので、11/29に車検を通し、合格しなかったら12/3に再チャレンジ予定する計画だった。
一発合格しなくても簡単に修復できる程度の不合格なら当日に修復してその日うちに車検を通すこともできる。
しかし、その日のうちに修復できない内容だった時は後日受けなおすことになるが、部品が届かない、修理工場が休みなど、様々な理由で満了日までに車検を通せなくなると、車にも乗れないし、ユーザー車検の道は絶たれたと言ってもいい。
【2.車の整備】
自分でできる範囲の整備と、整備工場でやってもらう整備がある。
心配だったら安い点検整備をしてもらってもいい。
- ウォッシャー液補充←自分で
- ワイパー確認(切れていたら交換)←自分で
- ライト&ウインカー確認←自分で
- タイヤの空気圧←整備工場で
- オイル交換←整備工場で
- その他不具合←整備工場で
たまたま車検前にオイル交換が必要だったので、ディーラーでオイル交換とエレメント取替をやってもらった。
【3.自賠責保険申し込み】
コンビニでもできるらしいが、私はディーラーで申し込みをした。
注意しなければならないのは、もし車検満了日までに合格にならなかった場合、1か月分の保険料を追加で支払わなければならず、ひと月単位だと¥5000は下らない。
通常なら継続で24か月の保険料を最初から25カ月分払えば¥2,000~¥3,000に抑えられる。
迷ったが、ここは大きな賭けに出ることにした。
車が古くて車検満了日までに合格する自信がなければ25カ月分支払っておいた方がいいだろう。
全ては日頃の車の調子と整備点検の結果次第。
【4.ホイールカバーを外す】
当日に陸運局で外しても良い。
私は外すのが苦手なので、オイル交換のついでにディーラーで外してもらった。
【5.ライト調整を0にしておく】
当日でも良い。
ライト調整できる車に限るが、車検は0で受ける。
0にしておいても引っかかるので。