明日は会社休みます。

仕事を続けながら休日に旅をするOLのブログです。

那智勝浦@和歌山県

今年の夏はどこへ行こうか?

7月は4連休、8月の夏休みは8連休ある。

コロナがどうなっているかも気になるが、過去の旅を思い出していると再び同じ場所を訪れたいという気持ちが大きくなってくる。

その前にボーナスだ。旅の行く末を大きく左右することになる資金。

ボーナスが出るのかもわからない。

あれほどもう駄目だと思っていた会社も、倒産していないので毎日通っている。

 

2013年8月

朝起きてコンビニに行き、軽く朝食を食べた。

M氏が京都に帰る前に那智勝浦の温泉に寄ろうということになり、各自の車で向かう。

那智勝浦には多数の温泉があり、念のため前回来た時に購入した温泉湯めぐり手形(¥1300)を持ってきていた。手形は3か所のお風呂に入る事ができるのだが、期限がないので安心。

今回は中の島旅館の温泉に行く事にした。(前回はホテル浦島忘帰洞という洞窟風呂に入った)海を一望できる露天風呂

中の島旅館もホテル浦島も、紀伊勝浦駅付近から出るに乗っていく。

f:id:amikic:20200624094815j:plain

旅館に着いて日帰り温泉の受付をし、離れた場所にある露天風呂まで歩く。

途中、渡り廊下から外を見たら旅館のプールで泳いでいる人たちが見えた。

柵の向こう側が海、こちら側がプール。プールの水面がやたらとキラキラしていた。

f:id:amikic:20200624110459j:plain

中途半端な時間だったので露天風呂には人が少なかった。

カンカン照りの太陽の下、私とM氏は海でもプールでもない、露天風呂にて裸一貫で日に焼けていた。

暑さに耐えられなくなって内湯へ移動した。内湯には多少人がいた。

 

お風呂でさっぱりした後はまた船に乗り、串本にある回転寿司くろしおでお昼を食べた。

カウンター席に座り、M氏と「板前さんが次長課長の”タンメンはねぇ👉”の人に似ていますね」とコソコソ話した。

那智勝浦はマグロで有名なので、こんな時こそ名産品を食べたいと思うのだが、生ものが苦手な私はイカのゲソ焼きなどを食べていた。せっかくのすし屋なのにどうしようもない・・・。エビとかイカとかタコとか、子供の好きそうな食べ物が好きなのだ。

 

腹いっぱいになった後、すし屋の向かい側にあるオークワというスーパーでお土産を買う事にした。

何か珍しい物が売っていないかと2人でうろうろし、私は安いドラゴンフルーツを買った。和歌山県で作っているドラゴンフルーツだった。みかんも美味しい和歌山だもの、ドランゴンフルーツだって甘くて美味しいに違いないと思って買ったのだが、この時の私はドラゴンフルーツ自体に味はそんなにないということをあまりよく知らなかった。

 

買い物をしてM氏と別れる。

私が突然思い立って旅に出る時、「明日〇〇へ行きますけど、現地で会いませんか?」とM氏に連絡し、現地で合流することがよくある。M氏もフットワークが軽いので、予定さえ空いていればひゅーんとすっ飛んできてくれる。

次はいつどこで会えるかわからないから楽しい。

 

M氏と別れ、1人でリゾート大島のコテージへ戻った。

温泉に入った後だったが、既に大量に汗をかいていたのでキャンプ場でシャワーを浴びた。

明るくなったら出発し家に帰る予定だったが、なぜだかアドレナリンが大量に出まくっていたらしくいつまでも眠れない。

夜中の1時頃、意を決して帰ることにした。

目がギラギラに冴えていたので、家に着くまでの7時間、途中でガソリンを入れた時位しか休憩せずに一気に帰ってきた。